貝田整形外科
診療案内
◆ 整形外科
整形外科は、運動器官とは人体の移動および臓器の保護に重要な役割をしています。骨・関節・筋肉・靱帯・腱・脊髄・神経より構成されています。この運動器官に起こる疾患(例:変形性関節症、椎間板ヘルニア、五十肩等)、および外傷による損傷を治療する専門の診療科です。
また、元気に長生きする為には、骨折の予防が重要ですが、そのためには骨粗鬆症の早期診断・治療が重要となります。この骨粗鬆症の治療も整形外科の専門領域の一つです。
◆ リハビリテーション科
リハビリテーション科では、単に病気・ケガを治療するだけでなく、運動機能をできるだけ元に回復させることを目的とします。そのため、リハビリと連動した治療が必要不可欠です。
長引く肩、腰、膝の痛みやスポーツ外傷など、ご相談下さい。整形外科専門医による診断・治療、理学療法士によるリハビリテーションで生活能力の向上を目指して治療致します。
(入院設備も完備しております。)
主な症状
◆ 骨粗鬆症
骨粗鬆症の治療には、食事療法、運動療法、薬物療法とあります。
・食事療法では、骨を強化する為、栄養バランスの良い食事を心がけます。
・運動療法では、骨密度を増加させ、筋力を増加させることが期待できます。
・薬物療法には、骨折リスクを防ぐさまざまな薬があります。
これらの治療をできるだけ早く始め、しっかりと続ける事が、将来の骨折・寝たきりを防ぐために大きなポイントとなります。
◆ 腰痛
腰痛は、男性は1番、女性は肩こりの次に訴えの多い症状で、その数は増加傾向にあります。
腰は、腰椎と呼ばれる5つの骨がブロックのように積み上げられています。腰痛の多くは、腰椎に負担がかかったり障害が起きることで発症しますが、その他にもさまざまな要因が腰痛の原因に関係しています。
◆ 関節痛
関節痛は、さまざまな原因から起こります。代表的なものが、変形性関節症と関節リウマチです。近年では、中高年からスポーツを始める人に、過度の運動による関節障害が増えています。実はこの3つは、同じように関節痛を伴いますが、まったく違う病気でそれぞれ対処の仕方も異なります。
専門医に受信して、早めの受診をしましょう。
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TEL 0957-22-0336